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市況情報

野菜・果実の市況:平成28年4月

野菜

昨年の4月は強い寒気の為、低温、多雨、日照不足となり、生育が停滞して極端な高値で推移した。本年において、4月上旬までは入荷量が増えず、3月からの高値を維持したが、中旬以降は気温の上昇にともない入荷量が増加して、価格が下げに転じる品目が目立ち始めた。特に中旬以降相場を下げた品目では、胡瓜、茄子、レタス、玉葱においては前年と比較すると2~3割の価格安で推移した。

果実

4月期の果実においては、主力品目の入荷量が少なかった。中晩柑類は生産量減少に加え、好天の影響もあり前進出荷となり、清見、八朔など主要な品目で減少となった。苺は気温の上昇とともない品質低下が散見されたが、比較的安定した出荷となった。しかし、熊本県産については中旬以降減少した。全体としては数量減の単価高で終了した。

主要品目の市況

玉ねぎ

北海道産は在庫が多く、兵庫県産は生育の前進化の為出荷増となり、下旬以降は特に安値基調となった。

胡瓜

宮崎・高知県産中心の販売で、長雨、低温等の影響で前半は数量的には減少したが、後半は徳島・愛媛県の入荷もあり、数量は前年を大きく上回った。価格は前年の高値に比べて安値となった。

トマト

熊本・長崎県産に、徳島・兵庫県産の入荷であった。各地大玉傾向であった為、入荷量は増え、価格は前年並みで推移した。

順調な天候の影響で比較的数量が安定していたが、中旬の地震以降より減少傾向となり、下旬からゴールデンウイークにかけては高値販売となった。

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