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市況情報

野菜・果実の市況:平成31年1月

野菜

1月の野菜は、暖冬の影響による鍋物需要の不調などから、特に、大根と白菜の平均単価は前年に比べると7割安、キャベツも6割安となった。相場が高騰した前年同月と比較すると全般的には、3割安という結果となった。
果菜類は、12月前半の曇天やその後の冷え込みで供給量が減少し、ピーマンなど単価は平年を上回った。又、年末に急騰した胡瓜は高値の反動と出荷の回復により、相場は伸び悩んだ。
北海道産主力のメークインや玉葱は堅調な相場で推移した。

果実

1月の実績は、販売金額6,616万円(前年比81%)、入荷数量229t(前年比101%)であった。
月内を通して天候に恵まれ、気温も平年より高い日が多く暖冬傾向が続き、果実の出荷も安定し入荷数量は前年を上回ったが、金額は約2割程度落ち込んだ。
柑橘類では、主力であるみかんの入荷がやや減少した。昨年の台風で被害を受けた愛媛県産の落ち込みが大きかったが、和歌山県産が順調に入荷した為、ある程度まではカバー出来た。中晩柑においては、暖冬傾向の影響で果実の生育が前進し、出荷も前倒しとなり、入荷は前年を上回った。
りんご類では、中心品種のサンふじにおいて中旬頃までは安定的な入荷があったが、徐々に下級品の比率が上がり販売に苦戦した。前年ほどではないものの、キズ果や着色不良等の発生が多く、単価的にも厳しい結果となった。
いちごは、一番果のスタートが早かった為、2番果との端境期が発生し、上旬の入荷は減少したが、中旬以降は回復し安定した販売が出来た。

主要品目の市況

白菜

九州産地を含め各産地共に潤沢な出回りが続き、又、暖冬による鍋物需要の不振から前年同月に比べ、大幅な単価安で終了した。

ピーマン

宮崎県産中心の販売、冷え込み等の影響で出荷量減、価格は昨年と同様高値で推移した。

みかん

和歌山県産の入荷が順調にあり、大きな相場の変動もなく安定した販売ができた。暖冬の影響で出荷が前倒し傾向となり、九州や四国産の入荷は減少した。

いちご

上旬の入荷は少なかったが、好天にも恵まれ中旬以降は回復し、入荷も販売においても安定的であった。又、極端な冷え込みもなく、品質も良好であった。

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